永代供養してもらうのであればメリットがある

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2017年07月06日

故人が亡くなれば、お葬式を行います。そして火葬をすると、骨壺に遺骨を入れてもらいます。その後しばらく遺骨は自宅などに置いておくでしょう。将来的にどうするかですが、お墓に入れてあげるケースが多いようです。

その家の代々の墓があるのであればそちらに入れることになるでしょうし、ないのであれば新たに作ることもあります。石などは広告などで見かけますが、どこに建てるかなどがはっきりわからないことがあるかもしれません。

選択肢としてあるのが寺院墓地になります。寺院の境内の中にある墓地です。すべての寺院にあるわけではありませんが、古くからある寺院であれば一定の敷地内に準備されています。誰でも利用できるかですが、檀家でないと利用することができません。

基本的には、古くから代々檀家であるなどが必要ですが、あるお寺が良いことが分かったなら、そこで檀家になる方法もあります。宗派を変えてでも檀家になって、そちらに入れてもらうこともあります。こちらを利用するメリットは、永代供養してもらえることです。

市営の墓地などがあり、比較的安く利用できる場合があります。ただ、市営の場合は場所貸しになるので、管理などは自分で行う必要があります。将来的にずっと利用できるかどうかもわかりません。遺族がきちんと管理して行けるならよいですが、それができないなら心配でしょう。寺院であれば、寺院を管理する住職がいます。その後の法事などの依頼も、しやすくなります。

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