永代使用料なども含めて考えることです

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2017年04月24日

新しいお墓を考える場合には、大きさなども重要になってきます。霊園によっての違いがありますが通常1聖地や1霊地ということで墓地サイズを表していることが多いです。また自分の所有することとなる地面の広さは従来畳の枚数で示されるので、言い方では畳半分が1聖地または1霊地と呼ぶことが一般的になります。

そのために3霊地ということでは畳三帖くらいの広さということで、おおよその見方をすることができるので覚えておくことができます。また霊園では大きいものから小さいものまで用意してありますので、自分に合ったサイズを選ぶことが出来ます。

費用面でも大きなほうがもちろんお金がかかってきますが、小さくても見栄えのいい場所ということでは費用が変わる場合もあります。都市部から地方の霊園によって費用面での差がありますので、前もって調べておくことで対応することが出来ます。またどのくらいの費用がかかるかということでは永代使用料ということで、費用が載っていますので、別に代金や毎年の管理費などは別になっています。そして知っておきたいのは地域によってその差があるということで、田舎の人があまり住んでいないような場所では当然ながら費用が安く済みます。

しかし、都市部から近い場所ではどうしても費用面で高くなってしまうので家族との話し合いによって決めることが大切です。子供がいることによって供養をしてもらえるということを考えると、今では地方へ就職して定住してしまうこともありますし、将来性が見えないことも少なくありません。地方の田舎でお墓を考える場合には車での移動が必要だと理解することや、交通機関を考えておくことも選び方には大きな意味があります。

費用が安いということから大きさも考えることになりますし、都会では高いからということで小さなものを考えることもあります。何よりも供養をしやすいかどうかということを考えると、新しい形の供養の仕方も考える人も多くなっています。中には専門の業者にお墓清掃を任せるということもありますので、どの程度の大きさにするかによってメンテナンスも考えなくてはいけません。

長く使用するものですから、しっかりと考えなくてはいけないことですが、何よりも生活を安定させて先祖供養ということをしていくことが大切なことになります。家族との関係が希薄になっている世の中において、新しいスタートを切るにも情報だけは把握していくことです。

(参考情報)
葬儀について解説する葬儀ディスカバリーオフィシャルWebサイト
http://www.sogi-discovery.org/

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