葬儀の香典の相場や基本のマナーとは

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2019年04月09日

訃報が届き葬儀に参列することは、長い人生の間では何度か経験することになるという人が多いですが、そう頻繁にあることではないのでいざ参列することになった際には、マナーで頭を悩ませることになるのではないでしょうか。

その中の一つに、香典があります。いくら包めば良いのかで悩む人が多いですが、必ずしもいくら包まなくてはならないという決まりがあるわけではありません。一般的には故人との関係性が深いほど金額も多くなりますが、社会的立場や年齢による違いもあるので、よく考えて金額を決めるようにしましょう。

包むお金は新札を使わないというのもマナーです。新札となれば、不幸があることをあらかじめ予想して準備していたという意味合いになってしまうので、大変失礼になってしまいます。ですが、近年ではあまり古いお金も失礼にあたるという捉え方になりつつあるので、新しいお金に折り目をつけて包むというのが無難となっています。

マナー違反にならないように、十分気を付けておきましょう。良かれと考えて高額を包む人もいますが、あまりに高額を包めば香典返しで遺族をかえって悩ませてしまうことになるので、相場よりも明らかに高額すぎる金額にはならないように気をつけましょう。

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